聴き慣れたプレイリストのメロディーをそっとかき分けるようにして、素肌が覆い被さってきた。 JKの唇を自分の耳元へ誘うように少し頭を傾げると、ちょうど目の前に相手の左肩がきた。 そこに、まだ出来て間もない傷がある。 周りの肌にくらべて赤みが濃くて…
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